食べることに問題はありませんか。

摂食障害の自助グループ 香川NABA

摂食障害からの回復を願う人々の集まりで
摂食障害者が居心地よく安心して集える場として
回復の手助けを目的に活動する会です。

  

香川NABA(ナバ)は

香川県にある摂食障害者の自助グループです。

平成10年2月に発足し、自助(セルフ・ヘルプ)を原則に、

ミーティングを定期的に行なっています。

♪NABAとは♪

日本アノレキシア(拒食症)ブリミア(過食症)協会

Nippon Anorexia Bulimia Association のことです。

摂食障害からの回復を願う人々の集まりで

摂食障害者が居心地よく安心して集える場として

回復の手助けを目的に活動する会です。


摂食障害とは?

例えば、食物や食べる行為を拒む「拒食」。食べることをやめたいと思っても食べ続けてしまう「過食」。食べた物を意識的に吐き出してしまう「自己誘発嘔吐」。その他にも、食物や食べ方や体重体型への強いこだわり、下剤や利尿剤やダイエット商品の乱用、偏食、過度の運動などの症状があります。

 NABAでは、こうした症状の背景には、耐えがたい寂しさや、生きていくことへの恐怖、自己肯定感や自尊心の欠如などがあって、対人関係や生き方の中にこそ、本質的な問題があるととらえています。

 症状が軽かったり、医学的には摂食障害と診断されなくても、本人がこの問題で悩み、回復を願っていれば、NABAへの参加資格が充分にあると、私たちは考えています。

NABAでの摂食障害からの回復と成長とは?

私たちにとっての回復と成長とは、摂食障害がなくなることだけを意味しているのではありません。ですから、ここでは症状だけを問題として取り上げて、それを無理にやめさせようとしたり説教したりすることはしていません。

 回復や成長にとって大切なことは、今の自分を認め、自分を責めずに、自然な自分を受け入れることです。そのためには、先ずひとりで悩むことをやめ、ありのままの自分でいても大丈夫で安心できる人や場所を求めることです。

 特に同じ悩みを抱えた者同士が出会い、抱えている問題とその体験を分かち合うことが必要です。従ってNABAでは、私たち自らの安全な場の提供を一番に大切にしています。


ミーティング(NABA独自の10ステップを使用)


ミーティングでは、この問題で悩んできた人たちが仲間と出会い、他の摂食障害者からの正直な体験を聞くこと、本人も心を開いて自分を語れることを大切にしています。

 ミーティングでの約束事は2つだけ。1つは「言いっぱなし、聞きっぱなし」で話したくない時はパスもできます。もう一つは、仲間の安全な場であることを願い「そこで話されたこと、見たことは外に持ち出さず、その場だけにとどめておく」ことです。

 こうして問題と体験を分かち合うことで、相互に援助しながら回復に向かい、新しい生き方ができるようになるのです。


     ★他県のNABAグループ★


        ★ 岡山NABA「DAYS]

        ★ ふくやまNABA

        ★神戸NABA

        ★ 名古屋NABA


  ※その他のNABAグループについては恐れ入りますが

    NABA(東京) 03-3302-0710
        (月〜金 10時〜12時  13時〜16時)
    までお問い合わせください。
  

クローズド・ミーティング(摂食障害者のみ参加可)

2007年 12月 7日(金) 10:00〜12:00

ご注意! 運営メンバーの事情で、急に休会になる場合があり得ます。一度ご参加の上、メールアドレスを教えていただければ、以後そのような場合には、ご連絡いたします。

問合せ先 090-9774-2767  担当 岡田

◎ 家族の会(摂食障害者の家族のミーティング、別室。香川NABAではなく、高松市男女共同参画センターが運営しています。)

会場までお問い合わせ下さい。

高松市男女共同参画センター “サンフリー高松”

高松市錦町1−20−11
(087)821−2611

JR高松駅徒歩15分 数台駐車可
番町地下駐車場(高松高校地下)などもご利用下さい

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